【マイホーム探しに疲れた方のマイホームの探し方】CFP認定者で宅地建物取引士がお伝えします
もう何年もマイホーム探しててて、何件物件を見に行ったことか
もういい加減、マイホーム探しつかれた
家を建てるための土地を持っている方は、建てる場所は決まっています。あとは建築会社を決めるだけ。
しかしマイホームを探している方は、住む場所から探さなければいけません。家を建てるための土地を持っていない方です。今回は土地探し、新築建売住宅探し、分譲マンション探し、中古住宅探しをしている方を対象にお伝えいたします。
マイホーム探しにつかれた方、マイホーム探しがストレスになっている方、このブログで心がすこしでも軽くなれば、嬉しいです
このブログを書いているのは、CFP認定者、宅建士のなおぼんです
ずっとマイホームを探しているが本当に見つかるのか
「このままずっとマイホームが見つからないのでは?」
と不安にもなる日もあるでしょう
あのときお前が決断せーへんから、買い時を逃したんやないか
あのときあなたがうじうじ悩んでいたからやん、他の人に先をこされてもーたやないの!
マイホームが中々見つからなくて夫婦仲まで悪くなることあります。まるでマイホームが見つからない自分たちは不幸かのように・・・
マイホームに出会えるのはご縁
これだ!と思う物件にたとえ出会えたとしても最後に自分のものになっているかはわかりません。
予算オーナーだったり、迷っている間に他の人に先に買われてしまったり、と色々・・・
本当に出会うことが出来るのでしょうか?
マイホームを購入できるのはご縁です。見つけた土地だったり、見つけた家だったり、不動産との出会いはご縁です。そこに関わってきた人たちに出会えるのもご縁です。
ご縁があれば買うことができるしょう。しかし結果的に買うことができなかったということは、その物件とはご縁がなかったということです。過去に出会った物件のことを思い出して悔やむことには意味はありません。ご縁がなかったということで、忘れてしまいましょう。
結婚で例えてみますと、今の奥さん旦那さんと結婚できたということは相手の方とご縁があったということです。長く付き合ってきた彼(彼女)と結婚できなかったということはご縁がなかったということです。またご縁があって結婚しても、別れることもあります。ご縁があってマイホームを手に入れたとしても売ってしまうこともあります。別れたあとには出会いあり、売ったあとにも出会いあり
「人生ご縁、マイホームに出会えるのもご縁」
ちなみに結婚は相手の方にも好かれなくてはいけませんが、マイホームは片思いで購入できるので、結婚相手を見つけるよりは出会える可能性は高いですね
マイホーム探しには決断力がいる
これや!この物件や!
ローンの支払いは大丈夫か? 駅までの距離は大丈夫か?
買い物施設までの距離は大丈夫か?
OK!よし買で!過去一の物件や
ちょっと待ってーな
隣の家の窓の位置が気にならへん? 子どもの小学校までの道のりが坂道やん
敷地の裏に水路があるで、子ども危なない?
えー、そんなこと言われたら・・・
どないしよう?どないしよう?迷う、迷う・・・
結局決断できずに買うことができませんでした。マイホームを買えない方からよく聞くお話です。
迷ったときは、買うか買わないかだけでも決めてみましょう。
大きな買い物なので迷うのは当然です。決断するのには相当な覚悟も必要です。その決断が正しいか正しくないかは誰にもわかりません。人生を左右する決断になるかもしれません。
なかなか決断できずに買えないとお悩みの方は、意外と小さな決断も苦手な方が多いです。
小さな決断をできない方は、大きな決断をすることはさらに難しいことです。日常生活のなかで小さな決断を配偶者の方にまかせていると思う方は今一度考えてみましょう。もし自分が決断力がない方だと思う方は、小さな決断をすることからはじめてみましょう。
小さな決断をたくさんしてみましょう。他人に決断をゆだねるのではなく・・・・
まずはお友達と行く居酒屋のメニューを自分で決めましょう。「まかせるわ」ではなく・・・・
まずは晩御飯のメニューを自分で決めてましょう「今日の晩御飯何食べたい?」→「まかせるわ」ではなく・・・・
マイホーム探しに心がワクワクしていますか
マイホーム探しに心がワクワクしている状態であるならOKです。もし物件探しにあなたの心がワクワクしていないなら、マイホーム探しは休憩です。そんな心の状態で仮にマイホームが見つかっても、変な物件を引き当ててしまうかも・・・
疲れたら心の休憩が必要
マイホーム探しには心の波があります。心の「買いたいモチベーション」が高いときは、出た情報にすぐに反応して行動できるのですが、「買いたいモチベーション」が低いとき、情報に反応できません。買い時を逃している可能性もあります。
どうしても「買いたいモード」のモチベーションが上がらいときは、ゆっくり休憩をしてください。家のことを考えずに。しかし、この休憩には注意が必要です。休憩期間をしっかり決めてください。休憩期間を決めないでいるとずっと休憩し続けてしまいます。
マイホーム探しに疲れてたてきた→休憩をする(期間を決める)
休憩期間が終わったら、「買いたいモチベーション」が高くなくてもマイホーム探しを始めましょう。そして徐々にモチベーションを上げていきましょう。
大切なので休憩する時に、休憩期間を決めることです。
マイホームが見つからない人のマイホーム探し方対策3選
マイホーム探しにつかれた方はもう散々いろんな物件を見に行っていることでしょう。
そろそろ条件緩和してみませんか。
エリアを広げる
マイホームがなかなか見つからない人は、今探しているエリアを広げてみてはどうでしょうか
「子どもの小学校区限定で探しています」
「エリア狭っ!」って感じです。
それではまるで「自分の結婚相手の条件のひとつが、自分と同じ小学校を卒業した方です」と言っているようなものです
出会えればラッキーでしょう
絶対条件を減らすかゆるめる
マイホーム探しするうえで、絶対条件はなんでしょう?
予算は○○万円までで~、新築で~、道路は南向きで~、駅からの距離は〇分以内で~、○○小学校区で~、リビングが〇帖以上、リビング階段が付いていて~・・・
それはまるで私の結婚相手の条件は「年収1000万円以上で~、医者か上場会社勤務の人で~、身長が180cm以上で~、私だけには常に優しくて~、小顔で~、かっこよくて~」と言っているようなものです。
マイホーム探しの絶対条件を減らしていきましょう。
不動産の仲介業者の方と仲良くなる
コミュニケーションが苦手の方はハードルが高いですが、不動産会社の営業の方と仲良くなることはいいことです。あなたの条件に見合った情報を提供してくれるでしょう
マイホーム探しの情報源は、不動産会社です。その情報を仕入れてくるのは営業の方です。
不動産会社がチラシ掲載したり、インターネットに掲載したりして物件購入者を探します。
チラシ掲載する前に、インターネット掲載する前に、会社内で情報共有する前に「まずは私に情報教えてね♪」というくらいの人間関係作りができたら、情報の先取りができるでしょう。
本当にマイホームは必要ですか?買う理由をもう一度考えてみましょう
なぜマイホームが必要なのかもう一度考えてみましょう。人にはそれぞれ理由はあると思います。理由によってが今はマイホームを買う必要はないという選択もあるかもしれません。本当にマイホームが必要なものなのか今一度考えてみましょう。以下に掲げる中に物件を買う理由がありますか?参考にしてください。
周囲からの圧(買う理由)
実家の親からの圧、配偶者の親からの圧、配偶者からの圧、親戚からの圧、そもそも自分はマイホームなんてどちいでもいいんだけど周りがうるさいためにマイホーム探しをしているという方。
仕方なく物件探しをされている方はいったんストップして、今一度、圧をかけてこられる周囲の方たちと話し合いましょう。
その際、相談相手の方は[資金援助をして頂ける身内の方]でしょうか
それとも、[お金は一切出さないけれど口はやたらと出す身内の方]でしょうか
もし[お金は一切出さないけれど口はやたらと出す身内の方]であれば、たとえ身内であろうと意見を聞く必要はないでしょう。[お金は一切出さないけれど口はやたらと出す身内の方]ですと、夫婦で決定した内容をひっくり返してくることもあります。
ますます物件購入の道のりが遠くなります。夫婦仲を引き裂く要因になります。勇気をもって意見を聞かないでおきましょう。
[資金援助をして頂ける身内の方]であれば、しっかり意見を取り入れてください。当たり前ですが。
家賃がもったいない(買う理由)
毎月家賃を支払うなら家を買ってローン返済にあてるほうがましだと思うため
将来の安心感を得たい(買う理由)
自分たちがおじいさん、おばあさんになったときにはローン返済も終わりマイホームがあった方が賃貸住宅で家賃を支払っていくより安心だから
見栄(みえ)のため(買う理由)
家を買ったぞと自慢するため。周囲が持っているのに自分が持っていないというひがみの根性があるため。
資産として(買う理由)
純粋にご自身の資産増大として考えているため。どんな家に住むかというよりも、資産価値の高いものを所有したいとの理由のため
家族の笑顔が見たい(買う理由)
自分達家族が今よりもっと幸せになれる空間がほしいため。家族が笑顔になるための道具の一つとして
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